Case #03

  • ブライダル
  • 集客改善

東海エリアのブライダル会場

媒体依存から自社集客へ。
公式サイト経由のフェア予約数が前年同期比約35%増

フェア予約数
約35%増
フェア予約CVR
約1.3倍
フォーム完了率
約2倍

※本事例は実際のプロジェクトに基づいています。企業名は非公開とし、金額等は概数に丸めていますが、率・倍率などの指標は実績値をそのまま掲載しています。

01-課題

ゼクシィNET経由の集客が前年の75%に。
公式サイトで集客を増やすことが、急務だった。

東海エリアで結婚式場を運営するこのブライダル会場は、集客の主軸だったゼクシィ本誌の出稿を抑えるなか、ゼクシィNET経由のフェア予約が前年比75%まで落ち込んでいました。当時参照していたブライダルマーケットの基準値も前年を下回り、予約の場がゼクシィNETから公式サイトへと移るなかで、公式サイトそのものの集客力を引き上げることが避けられない課題になっていました。

リニューアル前の公式サイト。ターゲットに合わせ、表現のトーンを見直した
  • PROBLEM 01

    ゼクシィ本誌の出稿を抑えるなか、ゼクシィNET経由のフェア予約が前年比75%に減少。公式サイトでの集客増が急務だった。

  • PROBLEM 02

    既存サイトは落ち着いたトーン寄りで、メインターゲットである「憧れ感を求めるクラスタ」(価値観による客層の分類)とのあいだにずれが生じている可能性があった。

  • PROBLEM 03

    特定のクラスタに振り切った広告展開は上限が見えており、ほかのクラスタへリーチを広げる必要があった。

02-提案

「どんなスタイルの結婚式も叶う」。
6つのスタイルで、クラスタを広げる。

メインターゲットである「憧れ感を求めるクラスタ」を軸に据えつつ、6つのウェディングスタイルを打ち出すことで、より幅広いクラスタにリーチする集客戦略を立案しました。あわせて、フェア予約の転換率向上に実績のあるBridalUP!(フェア予約に特化したシステム)を導入し、CVRの向上とコストの最適化を両立させる設計です。

「6つのスタイル」を軸にした集客戦略。憧れ感を核に、幅広い客層への訴求を目指した

6つのスタイルそれぞれに専用の撮影写真がそろっているわけではないなか、コンテンツのコピーと既存の写真を組み合わせ、各スタイルの世界観がきちんと伝わるところまで作り込みました。

  • Approach-01

    コンセプトワーク(6スタイル戦略)

    マーケット調査・ゼクシィNET分析・公式サイト分析・競合ポジショニング分析を実施。「どんなスタイルの結婚式も叶う」をコンセプトに、6つのウェディングスタイルで幅広いクラスタにリーチする集客戦略を立案しました。

  • Approach-02

    サイト設計・デザイン

    集客コンセプトにもとづき、サイトマップとワイヤーフレームを設計。憧れ感を演出するブランドデザインとアニメーションを取り入れ、トップページで訴求すべきポイントがすべて伝わる構成に仕上げました。

  • Approach-03

    BridalUP!導入によるコストの最適化

    フェア予約に特化したシステム「BridalUP!」とCMSをパッケージで導入。フェアの見せ方やカレンダー、スマートフォンでの予約のしやすさを備えた基本機能のコストを抑え、その分の予算をコンセプトワークとトップページ、6スタイルのコンテンツ化に集中させました。

03-結果

フェア予約数は、前年同期比約35%増。
検索からもコンテンツからも、予約が生まれている。

2025年12月の公開直後から、改善は表れ始めました。集計期間全体を前年同期と比べると、公式サイト経由のフェア予約数は約35%増え、フェア予約CVRは約0.26%から約0.34%へ。予約フォームの完了率は約22%から約41%へと、ほぼ2倍になりました。検索経由のCVRも自然検索・広告ともに改善し、広告は訪問数が減るなかで予約が増えています。フォトウェディングやチャペル、ドレスなどのコンテンツページが、前年にはなかった申込経路として機能し始めています。

フォトウェディングページ。コンテンツを経由した申込が新たに生まれた
フェア予約数
約35%増

前年同期比

フェア予約CVR
約1.3倍

約0.26% → 約0.34%

フォーム完了率
約2倍

約22% → 約41%

  • メンバーの声

    同じ業界用語で話せることが、成果を分ける。

    強みであるブライダルマーケティングを十二分に活かして、提案から制作まで一貫して担えました。何よりお客さまが喜んでくださっているのがうれしい。公開後もお付き合いは続いており、6つのスタイルに最適な写真がないという次の課題に向けて、撮影の提案などで寄り添っていきます。

    取締役/ディレクター

    山本 武